ヤングケアラーだった頃
- 家事だけでなく、家族の感情面まで背負っていたこと
- 勉強や将来、人間関係、心身の面で苦労したこと
- ケアの負担が、その後の人生にも影響したこと
自身の経験をもとに、ヤングケアラーが抱える負担と、その後の人生への影響、そして人との出会いや支援によって見つけた希望についてお話しします。
ヤングケアラーに必要なのは、生きる力を育んでくれる養育者です。そして、自分のことに専念し、成長する経験を積み重ねられる「育つための環境」です。
自身の人生を振り返りながら、ケアの負担、成長する機会の喪失、人との出会い、支援につながるまでの経験をお話しします。
学校・自治体・社会福祉協議会・PTA・地域団体・子ども支援に関わる方など、ヤングケアラーについて学びたい方に向けた講演です。
教職員、PTA、保護者など、子どもの生活背景や成長を支える立場の方へ。
ヤングケアラー支援や家族支援、地域づくりに関わる方へ。
子ども食堂、地域活動、子ども・家庭支援などに携わる方へ。
当事者の経験から、ケアの負担と「育つための環境」について考えたい方へ。
講演後のアンケートから、いただいたご感想の一部を、掲載用に表現を整えてご紹介します。
壮絶な人生を包み隠さずお話しくださり、心を揺さぶられました。見えていない、気づいていないけれど、苦しんでいる子が身近にいるかもしれない。そう思って、まずは日々の挨拶から始めたいと思います。
人生に一人だけでもいいので、手助けできたらうれしいです。
困難を抱えた子どもと接するとき、原さんの隣に住んでいたおばあちゃんのように、当たり前に温かく接することのできる大人でありたいと思いました。
「大切なのは人間関係」という言葉が心に残りました。生きていく過程のどんな場面にも、人との関係が必要なのだと改めて感じました。
過去のことを冷静に分析しながらお話しされる姿が印象に残りました。ご自身の経験を振り返り、生きていくことの意味を伝えてくださったことに、深く心を動かされました。
「暗さに勝る明るさを育む」という言葉が心に残りました。抑え込んだり、仕方ないと諦めたりするのではなく、本当の前進とは何かを考えるきっかけになりました。まず子どもたちに目を向け、声をかけたいと思います。
ヤングケアラーの実態を知り、人間として忘れてはならないことだと感じました。諦めないこと、そして誰かの希望になれることの大切さを学びました。
原さんの体験をいろいろな場所でお話しいただき、一人でも多くの方が救われたらいいなと、心から思います。
これから若い子どもたちに同じ思いをさせないように、私たちにできることを考え、取り組んでいきたいと思います。
原さんのお話は、今までの講演の中で一番心に残りました。
※ 2025年7月9日「ヤングケアラー研修アンケート」(福岡市南区民生委員児童委員協議会)より。実際にいただいたご感想をもとに、掲載用に一部の表現を整えています。
子どもを支える大人が、一人ですべてを背負う必要はありません。小さな支援でも、長い時間をかけて積み重なれば、子どもの未来を支える力になります。
これまで、大学・専門学校・地域・行政などで、ヤングケアラーについてお話しする機会をいただきました。
大学での講演
専門学校での講演
地域での研修
民生委員・児童委員の皆さまへの研修
保健福祉分野での研修
主任児童委員の皆さまへの研修